控え室の黒板がウェルカムボードに!
嬉しいメッセージがたくさん💕
久地南(くちみなみ)小学校では
昨年から「思いやり」をテーマに思いを深めていました。
学校のテレビモニターで1日中「OMOIYARIのうた」や、
手話ビデオを流し強制的ではなく
自然に覚えられる環境を作ったり
クラスでひとり、ひとりの思いやり宣言をしたり…
その他11月開催の音楽会に向けてさらに、
取組みは多岐に渡っていました。
またこの地域一帯を「思いやりの町にしたい」
そんな思いから近隣のご高齢者のかたたちのサポートも素晴らしい!
地域を良くしたい、久地南小学校を日本一有名にしたい!(笑)
そんな目標を立てて元気いっぱいです♪
(77歳と76歳のお2人のパワー凄い!)
学校開放日のこの日は、
保護者のかた以外にも多くの地域のかたがたにお声がけし、
また、わたしのラジオ番組でのお知らせを聞いて
他県からお越しくださったかたもおられ、
体育館は生徒さん以外にもたくさんの人でいっぱいに!
まさに、裏テーマである「まずは大人から思いやりを…」
の理想のカタチになりました。
本当に久保田校長先生の人柄と熱い思いが、
学校を動かし、地域の人たちを動かして
大成功に繋がったのだと思います。
10年近く前でしょうか、先生がメキシコの日本人学校にいらした時に
音楽会のことを知って、いつか自分が校長になったら…
と思いを温めていてくれたそうなので、
長い月日を経てのこの日…わたしも本当にありがたく思います。
「OMOIYARIのうた」の合唱では、
隣の阿佐幼稚園の児童の皆さんがステージに上がり、手話で参加。
めっちゃ可愛くて、リハーサルから先生がたは感動して泣いたそうです😆
そしてアンコールでは、校長先生のギターと
音楽の先生のピアノの演奏で「ひだまりの詩」を歌いました。
校長先生の粋なはからいで、会場を真っ暗にして、
生徒さんはサイリウムライト、
大人の方たちはスマホのライトを揺らして
まるで東京ドームのコンサートのような演出をしてくれました。
学校の体育館でこのような体験は初めてでしたが、
たくさんの星が光っているみたいに美しく、
本当に気持ちよく歌わせてもらいました。
久地南小学校関係者の皆さん、地域のボランティアの皆さん
本当にありがとうございました。
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