そら豆ごはん
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何だか、ねこ続きですが・・・・
私の 今がよければ を、エンディングロールに使って戴いています、
映画、「ねこのひげ」がいよいよ、この19日から公開になります。
主演の大城英司さんが、自主制作でつくられた映画。
公開までの2年半の道のりは大変ものでした
とりあえずは、渋谷の単館ではありますが、
その後も全国公開に向けて頑張っておられます。
上映日から、映画に関わる方の特別イベントが
ほぼ毎日繰り広げられるわけですが
私も・・・・ということで、22日の夜、上映が終わった後に(22:45~頃)
ミニ・ライブをさせていただく事になっております。
急遽、ピアノの宇戸くんに手伝ってもらうことになりました。
映画館で、映画の後に歌うのは初めてだな・・・・
押し付けがましくなく、何気に温かい映画です
是非いらして下さいませ
詳しいことはこちらで ねこのひげ
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今年は東京の開花が早かったさくら
記憶では3月23日ごろがでした。
その後急激に寒くなったり
雨が降ったり、風が吹いたり・・・
大変な環境の中、
頑張って咲いてくれていたので、
意外に、長く楽しめましたよ。
私も珍しく何度かさくらを静かに
眺めることができた春でした。
日本人は本当にさくらが好きですね~
私も、歳を重ねるごとに
この季節に再び巡り会える事の
ありがたさを感じます。
四季がひとめぐりした事への
安堵感や新しい季節と共に
何かをリセットして、新たなスタートの時、
また、冬の間に寒くて縮こまった
体や心を解放し、希望をくれますね。
そんな日本人の暮らしぶりには
さくらは欠かせない存在ですよね。
今回散歩をして感じたのは
さくらの木は見慣れた街を
華やかにしてくれて、
そして風に舞う花びらは、
心を明るくしてくれる魔法のよう。
そして散ったあと
地面に積もった花びらは
春の雪みたいに
とってもかわゆいということ。
ありがとう、またね。
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先日の伊豆大島から帰る朝、
私が校歌を作らせて頂いた
「さくら小学校」の卒業式に
出席させて頂きました。
卒業生14名という、
本当に小さな卒業式でしたが、
父兄の方々を始め、先生や在校生、
地域の人々・・・
みんなに見守られながらの、
温かな手作り卒業式という感じで、
こちらまで、ほろっとしてしまう場面も。
考えたら私は6年生の終わりで
水疱瘡にかかり、
卒業式どころか、中学の入学式さえも
出られなかった、トホホな子供でした
自分の卒業式はどんなだったろう?
そんな想像をはりめぐらせながら、
ある時は子供の気持ち、
ある時は、親の気持ちになって
座っておりました。
驚いたのは、今や
「蛍の光」も「仰げば尊し」も「「ふるさと」も
そして私の時代、小中よく歌った、
「今日の日はさようなら」も、
どれひとつ歌わないのです~
知らない歌ばかりで、
終わってから音楽の先生に
聞きに行ってしまいました。
卒業生が学校に贈呈したもの。
それが、「さくら小学校校歌」の
歌詞の彫刻です。
一文字ずつ全部手彫りです(写真)
当初は3番まで彫るつもりだったそうです。
しかし、この校歌を作るにあたって、
キーワードを寄せてくれた子供たちが、
あと2学年残っているのです。
その子達にも、残りの2番を彫らせてあげたいと
卒業生たちが言ってくれたとのこと
「・・・ですので、3番まで出来上がるのにあと2年掛かりますが、
子供たちの気持ちを尊重してあげたいので、もう少し
お待ち下さいね・・・」と涙をためて、
担任の先生がお話下さいました。
こちらも、もらい泣き・・・
だから、あと2年楽しみが増えました!
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六本木ミッドタウンにあるビルボードに、
カーラ・ボノフを観に行きました。
東京に住んでいながら、
ミッドタウンも初めて行きましたよ。
ライブが始まる前のステージの背景は
ガラス窓の向こう、都心のビルの灯に
ライトアップされた桜が美しく映えて、
これは都会じゃないと味わえない
風景だと、感動してしまいました。
(携帯カメラなので伝わらないですが)
さて大好きなカーラ・ボノフではありますが、
一度もライブを観たことがなく
今となっては、もう
太ってしまっているのではないか?
声がでなくなっているのではないか?
と、いらぬ心配をしてしまいましたが、
エキゾッチクな彼女の美しさは、
そのまま歳を重ね、
その歌声は、若い時の歌声以上に
ちょっぴり切ない歌い方の魅力は
きっちと残りつつも、
強さが加味された、素晴らしいものでした。
あの年齢で声ががさつくわけでもなく、
張りのある声と、少女のような素朴さ
をキープしているとは、
嬉しさと共に驚きでした。
色々な方のライブに行くと
どこか自分のライブに反映できることは
ないか?とか勉強になる部分を
探したり・・・少々職業病的
観かたをしてしまう瞬間があるのですが、
彼女は、ほとんどMCも曲の紹介くらい
サービス的日本語も言わず、
淡々とステージが進行して行くだけでした。
私にはかえって、それが
何にも考えさせることなく
頭を使わず、音の香りを楽しめた
そんな時間になりました。
久しぶりに生で触れた
カントリーやブルーグラスの香りも
懐かしさを誘いました。
たとえば、
前世での記憶に触れる感覚、
魂の郷愁を感じさせる
そんな音楽が私にとって
ケルト音楽なら、
今世での懐かしい記憶に
触れるものがカントリーミュージック
・・・しかし私は日本人!
津軽海峡冬景色も歌えば
ピンク・レディも踊るさぁ~
・・・すいません脱線しました。
カーラ・ボノフでした・・・
アンコール最後に
「The Water is Wide」を聴かせてくれました。
20年以上前、彼女のこの歌を聴くことがなかったら
私もカヴァーすることはなかったでしょう。
初めて生で聴いたけど、
やっぱり、彼女のバージョンが一番好きです。
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