テレビで中国語・・・こぼれ話。
生で観てくれた方、録画でゆっくり観た方、
それぞれあったようですが、
観てくれて、そしてコメント寄せてくれて
ありがとうね~
時間が限られて、それぞれの内容が
たっぷりというわけに行きませんが、
アジアとの縁をダイジェストで
紹介して戴いた感じですね。
私がびっくりしたのは、
「青少年洋上セミナー」の当時のフィルムが
流れたことでした。
(20年以上前ですから)
スタジオでは、写真だったのですよ。
NHKさんの方で、探して下さって
差し替えてくれてたんですね
びっくり~懐かしい~
僅か、15000円で
北京、天津、上海を船で旅するんです。
親善大使として。
船の中で中国の勉強や
中国語や歌を覚えたり・・・
船のリクレーションで初めて手話で
「切手のないおくりもの」を覚えました。
船の食事は豪華で3食プラス
アフタヌーン・ティーがあって(イギリス船だったのですよね)
毎日楽しみですごく、太って帰って来ました。
10代の男女が2週間近く一緒に旅をするんですから
「あいのり」みたいでしたよ
あちら、こちらで恋の花が咲いていましたが
私は同室の女子と、全く関係ない世界で過ごしていましたね~
旅も最後の方で、女子達との会話
「帰ったら何が食べたい?」
A子 「カップ・ヌードル」
B子 「おひつ一杯に白いごは~ん」
みんな 「賛成~!」
(こんな、色気のない話ばっかりでした)
豪勢な食事が続くと、人の贅沢って変わって行くのですよね。
私達は高校生だったけど、
一応、国賓扱いで、船の中以外でも
毎晩のようにおもてなしのお食事・・・・
食べきれないほどの量で、かなりの食べ残しをして
後ろ髪ひかれる想いで、毎晩ホテルに帰っていました。
今でも中国、香港、シンガポールでも
同じことを感じますが・・・
話は変わりますが、もうひとつびっくりしたことが!
ZEN呼吸法の椎名由紀ちゃんから
番組終了後にメールが・・・・
「大変です、私も洋上セミナー行きました!」って
私は、第一期生。
彼女はその数年後、いわゆる後輩。
(でも、呼吸の先生です)
人の縁って面白いものです。
中国から帰って、私はアメリカ音楽にはまって、
すっかりと、アメリカ文化に浸ったため
中国へのこころざしは、自然と消えてしまっていたのですが、
21世紀になって、このアメリカ文化の下積みのお陰で
出せた「Camomile」が、
中国圏で広まるなんて思いもよりませんでしたので、
テレビの中で中国行きは、直感!といいましたが
この直感が、やっとつながったのです。
(と、いうことにしといて下さい)
人生っておもしろいですね
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