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Age Free Musuc,Music Concert Vol. 1 

Age_free

世代やジャンルを超えた、心に残る歌を集めたコンサート。

音楽評論家の冨澤一誠さんプロデュースで、
第一回目の出演者に入れて戴き
それも、トップバッター光栄でありました。

ダウンロードで音楽を入手する時代
CDも昔のようには、業界全体で
売れなくなってきています。
(渋谷のHMVが閉店など、想像もつきませんでした


若者のCD離れの昨今ですが
今一番CDを買う世代は
中年~壮年層であります。

レコードの時代を知っている
世代でもあるからでしょうか?
やっぱり、一曲いくらで買うより
好きな曲を、手元で大切に聴くという方が
馴染んでいるのでしょうか・・・・

生活にも余裕が出来て、時間的余裕も生まれ
もう一度、好きだった曲を聞きなおす・・・
そんなこともあるのでしょうか・・・・

理由をひとつに、絞ることは出来ませんけどね。

(ちなみに私もダウンロードはしませんね。
・・・・というか機械にうといので出来ません。
そして使い捨て感覚になるのが嫌だな・・・・
というのもありますが)


昨日はそんな世代のお客様が、多いコンサートでした。

そして、時代を超えて聴かれて来た歌や
聴かれて行くであろう、歌が披露されました。


樋口了一さんの「手紙」、すがわらやすのりさんの「四季のうた」
秋川雅史さん「千の風にのって」

個人的には、ストライク・ゾーンの山本潤子さんの
「卒業写真」「中央フリーウェイ」・・・・

他にも素敵な歌が、たくさん聴けました。

(ちなみに、私はひだまりの詩とOMOIYARIのうたを歌わせて戴きました)


潤子さんが「翼をください」をやったとき
客席からも、たくさんの歌声が聞こえて来て
舞台そで聴きながら、感動で身震いをしてしまいました。

この歌は、今の小学生でも歌えますよね。
まさに、世代を超えてです。

どの世代でも、口ずさめる・・・・
そんな歌が今後もどれだけ生まれるのでしょうか?

最後は出演者全員で、「涙そうそう」を歌いました。
それぞれ、個性があり
とっても楽しかったです。

写真は、打ち上げ時ですので
もう、全員私服に着替えちゃった後です。

向かって左から、秋川さん、山本さん、私、富澤さん、
すがわらさん、樋口さんです。

出演者、スタッフのみなさま、お疲れさまでした。

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Smile!

今日も、酷暑の東京でした
日中は、近所のねこたちは
どこかで、涼んでいるのでしょう
一匹も見かけません。


夕方になると、ぞろぞろと
定場所へ現れることでしょう。


反対に、鎖に繋がられて
コンクリートの上で寝ている
御近所の飼い犬が
不憫に見えてしまいました。


さて、私はストレス解消というか
気分転換に、よく雑貨屋さんに行きます

とは言っても、物は増やしたくない葛藤と
戦いながら、眺めるだけで
何も買わないで帰ってくることの方が
ほとんどだけど、それでも楽しいんですよ。


ちょっと前にね、フランフランで
親近感を感じるものを、見つけましたよ~
「おぉ・・・」って思わず笑っちゃいました。
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このトースター、「Smile」って字が焼けるのぉ
とっても可愛いでしょう。
トースター、あるから買わなかったけど
それでも幸せな気分でした


みなさんも「Smile」になれること、見つけてね!

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夏を楽しんで。

ここ数日、またまた暑かったです~
猛暑って言葉、だんだん慣れてきた感じ。

私は、「あ~暑くてたまらない」と言ってる自分が
実は、少し嬉しかったりしています。

夏というと、ここ10年以上、
冷房対策に、奮闘していましたから・・・・

夏だというのに、薄手の長袖着て
何枚かの羽織ものと、靴下持って
出かけていました。

だって、室内の冷房寒すぎでしたもの(私には)
おまけに、昔はたばこも分煙されていなかったから
ダブルダメージ・・・

ここ数年の、クールビズで随分過ごしやすくなりました。
その上この猛暑で、冷房の効きも弱く
私には、丁度いい温度設定♪
(暑がりな殿方には気の毒ですが

お陰さまで、私はやっと本来の夏の装い
半そでやノースリーブ、素足でいられるってもんですぅ
やっと、人並みになれて嬉し~ 
露出面が多いせいか、今年は蚊にさされますけどね


それにしても、驚きなのは
室内にて熱中症で亡くなられる
お年寄りが多いそうですね
それも、夜寝ているときに・・・・

お年寄りは、冷房がキライ
寝ている時も冷えないように、
長袖、長ズボンだったり
寝る前には水分は摂らない・・・・

これが熱中症を招く要因でもあるって
テレビで言ってるのを聞いて

ガビ~ン
・・・・・私、おんなじだった~!
(お年寄りと気が合いそうね

今は、半袖・半ズボンで冷房かけて(熱帯夜だけね)
寝る前に一応、お水飲んでます。


昼間、ベランダで洗濯もの干そうと
手すりを触ったら、アチチ・・・(郷ひろみさんではありません)
目玉焼き焼けるかもって、熱さでした。
日中はどこもかしも、こんな風にスゴイ熱ですが
すずめさんたちは素足で
よくもまぁ、停まっていられますね~

夕方は少しづつ、日が短くなって来ています。
この猛暑も、あと少しかしら?

「あぁぁ、暑い、暑い・・・」とかいいながら
今のうち、夏を楽しんでおこうっと

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亡き方々を思う、8月。

前記事のコメント下さった皆様方、ありがとうございました。

みなさんの身近な方も、戦争に行かれた方が
おられたようですね。

私の父は、亡くなるちょっと前に
入院していた病室で、いきなり
戦争の事を、詳しく話始めました。
まだ、20代半ばの私には
たくさんの事を記憶するすべもなく、
今思えば、もっとちゃんと記録しておけば
良かったな~って、悔やまれます。


もしみなさんの身内に、戦争体験者の方がおられたら
今のうちに、ちゃんとお話を聞いておいた方がいいと思いますよ。


大和ミュージアムも、戦争を賛美しての事ではないと感じました。
建設にあたり、その辺のことも随分と議論に上がったと聞きます。


遺品、遺書の数々・・・は、愚かな歴史をまざまざと
つきつけられているようで、胸が引き裂かれそうに痛いです。
この痛みを持って、私たちは未来を築いて行かなくていけない
・・・・と誰しもが感じると思います。
機会がありましたら、訪れて見て下さいね。

前記事を書いて、数日後に偶然NHKの特集で
人間魚雷「回天」で散った、青年の話をやっていました。

私の記憶違いで、その青年が残されたものは
遺書ではなく、テープに残された肉声でした。
失礼しました。

(その他の方々の達筆な、遺書もたくさん展示されています)


さて、お盆休みもとりあえず終わりましたね。
(これからという方も、いらっしゃるでしょうが・・・・)


8月とは、私たち日本人にとって
不思議な月だな~って思います。
楽しい夏の計画の日々の間に
広島・長崎の原爆の日や
日航機墜落の日・・・・終戦記念日・・・・お盆
と、亡き方々に思いを馳せる日がたくさんあるんですよね。
夏の休暇を楽しく過ごせる事に、
心静かに、感謝を手向ける・・・・
それもOMOIYARIなのかもしれませんね。


まだまだ、蒸し暑いですが
蝉たちは、最後の力を振り絞り
かなりの声を上げています。
少しづつ、秋も近づいて来ているのかな?
なんて感じたりもします。

どうぞ皆さん、怪我や病気のないように
引き続き、素敵な夏の思い出を、
綴って下さいね。

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広島にて・・・戦争を思う。

8月6日朝、広島原爆の日。
平和記念式典をテレビで観ていた。
「私も、今日はこれからこの広島に行くんだな・・・」
と、思いながらいつもにも増して、
被爆者の方々のお話や
平和記念式典の様子が、心に迫っていた。

原爆投下から、65年。

被爆者にとって、長くて苦しい歳月は
出口のないトンネルのようなものでしたでしょう。

未だ暗いトンネルは変わらないでしょうが
今年は、65年前には考えもつかない、
米国政府を代表する
ジョン・ルース駐日大使、
国連のパンキムン事務総長
そのほかの核兵器保有国の代表も
参列するという、年になった。


何かが、少しずつ変わって行く
変えて行くと信じたい。


被爆を経験した、世界で唯一の国 「日本」。
きっと今後もっと、もっと、
役割があるのではないだろうか?
あらためて、そんな事を思った。


私が向かった先は
広島市内から、20キロほど離れた呉市。


9月12日に広島の青年会議所の大会があり
そこで、OMOIYARIのうたを
私と合唱してくれる
応募で集まった小学生たちとの
事前の練習&顔合わせの為でした。


7日の顔合わせの前に、
「大和ミュージアム」というところに
ちょっとの時間だけ、案内して戴きました。
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呉市は、造船で有名な町だそうです。
(すいません、そういう事には全く無知でした)
三方が山に囲まれ、海があるという
複雑な地形は、すぐに攻めて来られない
という利点があり、海軍にとっては
とても理想的な土地なのだそうです。


呉の海を見ていると、
私の両親のふるさと、長崎県・佐世保と
よく似ているな~と思いました。
やはり、海軍がありますね。


「大和ミュージアム」を入るなり
10分の1の大きさの戦艦大和が置いてあります。
この前で写真を撮りましたが、
写真を撮るとき、ついクセで微笑んでしまいましたが
実は、どんな顔をしたらいいか複雑でした。
その話をしたら、みなさんそう仰るのだそうです。
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時間がなく、全部は見れなかったのですが
一番、印象に残ったのが
人間魚雷で、国に命を捧げた
21歳の青年の、家族に向けた遺書でした。
本当に、やりきれない思いで
自然と涙が溢れて来るのを、抑えながら
読まさせて戴きました。


家族との楽しかった思い出と
家族への思いが、とてもきれいな文字で
綴られていました。
家族との幸せだった日々がずっと続くと思っていた・・・・
自分もまだまだ生きたい・・・・
そんな思いが溢れていました。


でも、自分はお国の為にやらなくていけない。
潔くも感じますが、そう思うように
自分で追い込んでいる・・・・
そんな気がします。


大正12年生まれと書いてありました。
私の父と同じです。

父も、ビルマへ戦争に行き
捕虜になりました。
マラリアにもあい、生死をさまよいもしました。
また、たくさんの仲間の死を間近に見て来たそうです。

幸にも、生きて帰ってこれたので
私はこの世に生まれることが出来ました。

ありがとう。


我よしの私欲で、人の命を奪うなんてことは
もう、終わりにしてもらいたいです!!


その反対の心が、OMOIYARIです。
ひとり、ひとりがこの小さな武器を持つと
原子爆弾より、すごい威力を発揮します。
そして、なんにも悲惨なことは起こりません。
それどころか、平和な世界が訪れるはずです。


9月は、広島のこどもたちと
小さな武器を持って、
思いを込めて、世界に投下するように
歌えたらいいなと思います。

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明日の新聞に。

急ですが…

8/5(木) 日刊ゲンダイ

「今あるのはあの人のおかげ」

にインタビューが掲載されます。

良かったら、チェックしてみてねp(^^)q

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アジアツアー無事終了しましたぁ

ファイナルの東京も、無事終了いたしました。
当日、いらして下さった皆様方
本当にありがとうございました。

それぞれの会場で、パフォーマンスも違い
お客様の反応も違いますが、
今回の東京は、とっても盛り上がり
とっても楽しかったです!


連日、都会ならではの(会場もサラリーマンの街、新橋だし)
ムッとする、不快な蒸し暑さが続いておりますが
少しの時間都会のオアシスと、感じて
戴けてたら、幸いです。
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さぁ、ツアーも終わったことですし
今回やりました、曲目を書いておきますね。


From a Distance (一曲目からの私一人の弾き語りは、初でした!)

メンバー登場。

Your Song
Eternal Flame

Streets of London
Laghter in the Rain

Angel Voices Calling
Desperado
Moon River

柴田トヨさんの詩、「くじけないで」を朗読しました。

Smile
I Believe(英語と日本語)
ひだまりの詩

OMOIYARIのうた(手話で)

月亭代表的我心(北京語で)
*テレサ・テンさんの歌で、アジアでは誰もが知っている歌だそうです。
The Perfect Moment
Daydream Believer

Imagine

アンコール

Perfect

What a Wonderful World


Camomile Smile、OMOIYARIのうたと2枚のリリース後の
ライブだったこともあって、たくさんの方が
サイン会に並んで下さいました~
本当にありがとうございましたm(_ _)m

精神的にちょっと、ひと区切りつき
久しぶりに、美容院に行って
髪を切ってきました。
(普通は、ライブの前に行くんじゃない?ってツッコまれましたが・・・)

さぁ、リセットして(部屋の片づけもしないと~)
また次、頑張ろう~。







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