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小豆島へ

岡山から船で、小豆島へ向かいます。

さきほど、乗り遅れたお客さまのために

出発しかけていた船が、バックしてきて

無事乗せて行きました。


みんなで、協力して乗せてあげている様子、素敵です。

ほのぼのした、人情に出会え、私もほっこり。

2回目の小豆島、たのしみです♪

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海外盤CD

LGファンさん、ペコ旦さん
海外盤CDのお話、ありがとうござまいました。

様々な国で、CDが発売されているのは
ありがたいのですが
正規盤もあれば
海賊盤もあったり・・・・・

私も海外でCDにサインを求められ
よく見ると、正規盤ではない
というようなことも、経験しました。

でも購入されている方は
知らないことも多いので
複雑ではありますが
聴いて、喜んで戴けることは
嬉しいことです。

出来れば、皆様が今後
正規盤に出会える事を、祈っております。

Cd

さてさて、写真は
最近発売されました、正真正銘
マレーシアの正規盤です!

1作目のCamomileから3作目までと
レンブラント・スカイの英語盤
の中から、選曲された2枚組
マレーシアのベスト盤です。

各国で作るベスト盤の場合
その国の嗜好も現れますから
日本での選曲と違って
興味深くもあります。

シンガポール、マレーシアに行かれることがあったら
覚えておいて、探して見て下さいね~

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開催されま~す!

本日、名古屋での

OMOIYARI音楽会は、開催されることに決定いたしました。

取り急ぎ、ご報告いたします。

お時間がありましたら、いらして下さいね。

お待ちしておりまーす

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OMOIYARI音楽会 広島

大型の台風6号・・・・
各地の被害が少ないように祈るばかり。


せて、先日広島へOMOIYARI音楽会へ行きました。


三原市南方小学校

まず、到着して
たくさんのお花が目に入り
可愛らしい学校だなという印象でした。
入口には、こんなさりげないお出迎えも。

「コンサートをとても楽しみにしています」と。

Higashihiroshima3_2 
テンション上がりました


それもそのはず、こちらの学校は
校長先生、副校長先生共に
女性の先生なので
女性ならではの細かい心遣いが、
様々な所に、行き届いている感じでした。

そして、この学校の卒業生に
元プロ野球選手の、村田兆治さんがいらして
NHKの「課外授業・ようこそ先輩」
で、来られたそうなんです。

そんな学校で
番組のテーマソングであった
「縁は異なもの」を歌えて、
何だか、嬉しかったな。

全校生徒数、120人弱。
OMOIYARIのうたは
毎日聴いていたけど
全員で練習できたのは
私が来る朝の一回だけだったそうです

Higashihiroshima2

Higashihiroshima4

でも思ったより、かなり大きな声で\(^o^)/
先生方もびっくりしていました。

生徒さんが、「卒業式でも歌いたい」と
言って来たんですよって、
終わってから、
副校長先生が教えてくれました。

きゃっ、嬉しいな


連綿と、学校で歌い継がれる歌になったらいいな

帰りはさりげなく、
「ありがとうございました」に、変わっていました。

Higashihiroshima5

こちらこそ
ありがとうございました<m(__)m>

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台風の影響により・・・

20日に予定しています、
愛知・ウインクあいち大ホールでの
「OMOIYARI音楽会」ですが、


大型の台風6号の影響により
一緒に合唱する子供たちの
行き来等も、心配なため
現在、開催を検討中だそうです。

発表は20日午後12時にされますので
それを受けて、おむすび食堂でも
お知らせいたしますので
いらっしゃる予定があった方は
チェックしに来て下さいね。

あ~あ、楽しみにしていたのに
台風の進路が、私が向かう時間と
ちょうど、ごっつんこみたいです

皆さんも、くれぐれも気を付けて下さいね

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OMOIYARI音楽会 愛知~三重

いや~、なでしこジャパン
凄かったな~

見ないつもりだったけど
明け方に、目が覚めちゃって
つい、テレビをつけたら
手に汗握る、接戦・・・・

ルールは詳しくないけど
夢中で見てしまいました。

いい、試合でしたね~

あ~、感動!!

沈み気味な日本に、勇気や希望をくれましたね。
本当にありがとう!

さてさて、私は各地で子供たちと
OMOIYARIのうたを、合唱させてもらっています。

愛知県・一宮市黒田小学校

Ichinomiyakuroda3

約2カ月ほど練習していてくれたそうです。
全校生徒数も647人の
すごい、熱気です。

「思いやり」って何だと思う?
の問いかけにも
たくさんの手が挙がって
発言してくれました。
すごくハキハキした生徒さんたち。

歌声も束のように、届いてきましたよ。

翌日は、一宮市の有志で集まった子供たちと。
(リハーサル風景)

Ichinomiya2
みんなから、手話も一緒にやりたいと
言ってくれて、手話をしながら歌ってくれました。

本番は7000枚の写真を貼り合わせた
OMOIYARIをイメージした
フォトモザイクアートの前で歌いました

Ichinomiya4

その後、三重県・亀山へ移動。
昨年、[OMOIYARIのうた」を一緒に歌ってくれた
亀鈴会の、みなさんが住んでいる施設を
訪問しました~

みなさん、とっても喜んでくれて
おひとり、おひとり挨拶に来てくれたのです。
そこで、記念写真を。

Hachino1

翌日は、亀山少年少女合唱団のみなさんと合唱しました。

Kameyama3

ハーモニーをつけての合唱をしてくれました。
CDの付録の譜面を、少しアレンジして
ハーモニーを付けて歌ってくれました。
さすが、合唱団のみなさん
透き通るような声で、清らかな空間が広がりました。

「今までの合唱曲で、一番いい曲だと思いました」
って、言われて嬉しくなっちゃった\(^o^)/

みんな、それぞれに
自主的に工夫をしながら
歌ってくれた 愛知~三重の旅でした。

OMOYARIのうたスタッフブログでも
スタッフが、書いていますので
どうぞ、見てくださいね。

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お知らせで〜す

♪藤田恵美オフィシャル・ウェブサイト

「cafe camomile」が本日リニューアルしました!!

www.emifujita.jp

フォトコーナーの充実や、

かみつれ雑貨店のページも出来ましたよ。

これからも「cafe camomile」を

よろしくお願いしま〜す。

そして、急なお知らせ♪

〜TV出演情報〜

◆7/11(月) NHK奈良「ならナビ」18:10-19:00

インタビューコーナーに出演します。

先日の奈良・斑鳩西小学校での

OMOIYARI音楽会の様子や

スタジオライブもご覧になれます。

http://www.nhk.or.jp/nara/program/001/index.html

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シカの白ちゃん

奈良公園の鹿の事を、検索していたら
ある、一頭の鹿の
切なくて、悲しいお話に出会いました。

ちょっと気になり、図書館で本を借りて来ました。

Sicanoshirochan1

(シカの白ちゃん 文 岡部伊都子 )


1954年の夏に、その鹿は誕生しました。
額には、花の冠のような
真っ白いふわふわした、綿毛がありました。

非常にめずらしい容姿ということで
人気者になり、日本中から名前を募って
「白ちゃん」という名前が付けられました。

人間の間では、人気者でしたが
鹿の仲間からは、その容姿が奇妙に映ったのか
警戒心を持たれ、仲間はずれだったようです。

でも、大事に育て守ってくれたおかあさん鹿。

しかし、ある日のこと。
そのおかあさんのお腹が大きく膨れ、
具合が悪くなり
公園の人が病院に連れて行きました。
けれどおかあさん鹿は、死んでしまいました。

お腹を開いてみたら、
ビニール袋が、お腹の中で石のように固まっていたそうです。


人間が何気なく置いて行った、食べ残しと共に
ビニールなども食べてしまうのです。

そうやって、命を落とす鹿がいるそうです。

ひとりぼっちの白ちゃん。

Sicanoshirochan2

その後白ちゃんも、立派なメス鹿となり
8年目にしてようやく、一頭の赤ちゃんを産みました。

けれど、この世に生を受けて
わずか16日目に、車にひかれて死んでしまいました。

白ちゃんは、穏やかでかしこく
あばれるような鹿ではなかったそうですが
小鹿を亡くした後は、
近づく人に前足を上げて
つっかかって行くようになったそうです。

どれだけ、小鹿をなくした悲しみが深かったのか
痛いほど伝わってきます。


その後しばらくして、暴れることもなくなりました。



普通メス鹿は3歳~4歳で初めての出産をし
その後、ほぼ毎年一頭ずつ産むそうです。

けれど、白ちゃんはそれ以来
赤ちゃんを産むことはありませんでした。

・・・・・そして小鹿を亡くして9年目。
1972年7月11日
白ちゃんも、車にはねられて死んでしまいました。

奈良公園の鹿たちは、のんびりと過ごしているようにも思えますが
人間との共存の暮らしの中には、さまざまな不幸があるのも事実だと
白ちゃんのお話を通して、知りました。

私の古いアルバムを見ていたら

い、いました!白ちゃんが!!

Shirochanto

亡くなる数年前だと思います。

小鹿を亡くしてからは、どこか遠い所を見ているようだったと、
本の中にありましたが、この写真でも
どこか、悲しみを抑え
遠くを見ているような表情にも
見えてしまいます。
(何も知らない私・・・・汗)


でも、白ちゃんの人生を通して
少しでも、次の不幸が起こらないように
お空から、メッセージを送り続けて欲しいですね。

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奈良プチぶらり旅。

親が奈良好きだったのか
幼い頃、何度か奈良へ連れて行ってもらいました。
わずかな記憶と、写真の中でしか
その思い出を辿ることは出来ませんが
「楽しかった」という感覚だけは
鮮明に覚えています。


特に、奈良公園の鹿さんとの時間は
ずっと、心に残っています

Sikasan1_

Sikanisenbei_2

(はい、鹿せんべい・・・あら、落ちたよ)

鹿さん、可愛かったけど
せんべいを持っていると
一斉に寄って来られ、突かれたりして
ちょっと怖かったのを覚えています。


子供だったから仕方なかったのかな?
と思い、大人になった私は
今度こそは優雅にせんべいを
あげて見たくなり
鹿さんに会いに行きました。


この日は、暑いのなんのって・・・・
でも絵に描いたような青空でした

(東大寺 大仏殿)

Imag0039

売店を通りかかると
お店に、鹿さん達がたまっています。
お店の人に尋ねたら、
あまりの暑さに、お店に涼みに来てるとか
かしこい。

Imag0430

Imag0034

しかし、もうひとつ
鹿さんのえらいところは
鹿せんべいを、売っている横で
ねだることもなく、盗みもせず
平然と、休んでいるところです。
飼い犬や飼いねこでも
こうはいかなかったりするのにね。

なのに、150円払って
鹿せんべいを手にしたとたん
あんなにのんびりだった鹿さんたちが
一斉に立ちあがり
私について来ます。

・・・・ちょっと嫌な予感が・・・・・

幼いころの記憶が蘇りました


とにかく、スゴイ勢いでみんなで迫って来ます。
せんべいと一緒に、指も舐められました

あっという間の出来ごと

優雅になんて、あげられませんでした(;一_一)



せんべいが無くなっても
まだ、あるだろうと迫って来ます

Imag0432

「もう、ないよ~、ないってば~」と大声を出し
後ろ向きになり、両手を大きく挙げました
まるで、降参してるみたいになってしまいました。

Imag0434

どうやら両手を振り上げると
「もうない」ということを学習しているようで
その後は何事もなかったように
静かにお店へ、涼みに戻って行きました。

ある意味、鹿さんたちの迫力は
記憶のままのままでした。
ありがとう、鹿さん。

Imag0038_2

子供の頃、大好きだった
奈良のわらび餅も、やっぱり美味しかったし~

Warabimochi

期待を裏切らない、奈良のプチ旅でした。

そうそう、あちらこちらで
中国語も聴こえて来て
震災で遠のいてた、外国のお客様も
戻って来たのかな~と
少し、ホットしました。

奈良の観光客の方は
観光だけして、京都や大阪に泊る
というパターンが多いそうですが
古の香りを保ちつつ
大和の自然が、安らぎをくれる
奈良は本当に、いい所です。
賑やかな所が苦手な人には
おすすめですよ。

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