みなさんからの義捐金で

ご報告がおそくなりましたが、
5月のライブの際に、
皆様から戴いた義捐金と
渋谷区本町小学校のみなさんが
集めた義捐金を合わせて

石巻船越小学校の生徒さんが希望した
自転車と竹馬を購入。
夏ごろに届けられました。

本町小学校の掲示板に
その様子が貼り出されていたものを
写メで送ってもらったので
見づらいかもしれませんが
今年が終わる前に、皆様にご報告させて戴きたく・・・

今頃は雪も降って、自転車は乗れないかもしれませんね。
でも、子供たちにとっては
大事な足となっているようですよ。

また、厳しい寒さの冬が巡って来て
東北の地に置いては、我慢の季節ですが
少しでも快適に、穏やかに
年明けを過ごして欲しいと心から願います。

あらためて、義捐金に協力して下さったみなさん
本当にありがとうございました。

渋谷区本町小学校と石巻船越小学校
の交流は、今も続いています。

初銀ブラして来ました（*^_^*）

銀座方面に用事があったので
ついでに、銀ブラして来ました。

みなさん、覚えてますか？
銀ブラの本当の意味。

「銀座通りを歩いて、カフェーパウリスタにブラジルコーヒーを飲みに行く事」

これが、銀ブラの本来の意味なんですよね～


私は、昔から銀座に行ってブラブラと
ショッピングするのが好きだったから
銀ブラ歴は長いと思っていたけど
銀ブラは、銀座をブラブラすることではなかったのね(^^ゞ


ということで、初めての銀ブラして来ました～

ここが、100年の歴史のある老舗のカフェ・パウリスタ

高村光太郎や芥川龍之介などのたくさんの文学者
や、ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんなども
お忍びで、来ていたと言われています。

こちらが森のブラジルコーヒー
無農薬・自然栽培だそうです。

苦みと酸味のバランスがとっても良くて
美味しかったです。


私は、ベーグルとのセットを頼みましたが
セットにすると、コーヒーがおかわり自由。
こんなに美味しくて良質なコーヒーなのに
信じられません(>_<)

お客様も常連の方が多く
ウエイトレスさんも気さくで
常連さんとの会話は、下町みたい。

ちょっと昭和３０年代に戻ったような
レトロな気分になりましたよ。


帰りにスタンプ・カードを作ってくれまして
その裏が「銀ブラ証明書」になっていました。

みなさんも、是非銀ブラしてみてね。

ライブご招待のお知らせ♪

東急沿線のケーブルテレビ イッツコム presents

イッツコムStage 公開収録ご招待!!

musician: 小松原俊＆宇戸俊秀

日程: 2012/2/4(土)

会場: プラーザホールby iTSCOM

      (東急田園都市線たまプラーザ駅 直結)

時間: open16:00 start16:30

入場方法: 申込制 (2012/1/16(月)24:00まで)

お申し込みはこちらから → http://www.itscom.net/special/tamaterrace/

良かったら、是非お申込み下さいね！

メリークリスマス！！

みなさ～ん、メリークリスマス！！

クリスマス寒波らしいですね・・・
東京は晴れてるけど、やっぱり寒いです。

昨日は、Bay FMの公録無事終了しました～

ゲストの小柳ゆきさん、加藤いづみさん、
DJのSDN48のお二人との
ガールズ・トーク　コーナーもあり・・・
私、ガールズ・トークになっていたかなぁ(＠_＠;)

・・・・ってちょっと心配だけど
楽しかったです(^^ゞ

この放送は、明日です！

12/25(日) 9:30～10:30　
Bay FM　聴ける方は是非ね。

久しぶりに、会いました
加藤いづみちゃんと～
（小柳さんは本番中だったから、撮れませんでしたぁ）

もう、４歳の女の子のママさんだって
でも、いづみちゃんも相変わらず可愛い。

みなさんも、素敵なクリスマスを！！

杉山清貴さん、平松愛理さんと。

寒い中、1７日のジョイント・コンサートに
お越し下さったみなさん
ありがとうございました<m(__)m>

それぞれの演奏とは別に
ジョイント曲でも、盛り上がりました。

当日のリハーサル時に、パート分けや
演奏の仕方など決めて
本番に挑む、かなり緊張感のある
ジョイントでしたが
お客様の手拍子と共に
楽しく終わりましたね～

演奏は、杉山さんのギターと
小松原さんのギターのみ。

この顔合わせも、なかなか見られるものではない
ジョイントならではですね　(^^ゞ

曲は、クリスマスにちなんで
ジョンレノンの「Happy Christmas」と
カーペンターズ　「Jambalaya」でした。


このホールは別名　「斎藤信夫記念館」
でもあるそうです。

なんと、私が好んで歌っている童謡の
「里の秋」の作者です。


これも、縁ですね～

気仙沼にて

遅くなっちゃったけど、気仙沼の様子をUP致します。

６月に気仙沼で無事の再会を果たした
尾形さんから、気仙沼の本吉地区での
復興ライブに呼んで戴きました。
せっかく行くなら、学校でライブをさせて戴こうと
尾形さんが、探してくれました。

初日の小学校は
６年生に向けてのライブ。

尾形さんのコーナーでは
尾形さんのバンド仲間
（キーボード、ベース、エレキ）が加わり
そして、そこになんと、
校長先生もギターで参加！
教室にロックン・ロールが響き渡りました～

生徒さんも「ロッケン、ロ～ル！」と掛け声をしてくれました。


あはっ・・・・・たまには、いいでしょう。
こうやって、はじけるのもね(^_^;)

宿泊したホテルは高台にあったので
被災には合わなかったそうですが
当時は陸の孤島になったそうです。
ホテルから見降ろす景色は
あの日、ニュースで恐ろしい光景になっていた場所です。

元の姿を知らないと、一見普通に見えるかも知れませんが
根こそぎ、民家は無くなり
残っている建物も、まだそのままになっているだけ。
再開されているところもありますが
それは、本当に個人が必死に頑張ってのことでしょう。
政府の力強い指針を示してもらわないと、
個人の力も萎えてしまうのではないかと
心配になってしまいます。

２日目、病院への慰問ライブという話もあったのですが
時間が合わず、小学校へ行くことになりました。


実はここで、奇跡の再会があったのです。

デビューしたての頃、気仙沼でライブをして
ファンになってくれた２人の女の子がいました。
当時は二人ともまだ１０代。
ちょこちょこファンレターを送ってくれていました。

その後一人の彼女は、東京の学校に進学。
引き続きライブに来てくれたり、ファンレターもくれていました。


しかしここ、１０年以上連絡が途絶え
将来は学校の先生になると聞いていましたので
地元に帰って、教師をやっているのかな～と
勝手に思っていました。

６月に気仙沼に行った時に、
彼女の安否を聞いたところ
やはり地元に帰っていたそうですが
無事だったとのこと。
今はどこかの小学校の先生を
しているらしいと、尾形さんに教えてもらいました。
会うことは出来ずとも、安堵しました。

今回、伺った小学校は
彼女が務める学校だったのです！


尾形さんが廻った何校かの学校のうち
承諾して下さったのが、この学校でしたが
尾形さんも、ここに彼女がいたのは
知らなかったそうです。


こんなことも、あるんですね～
６月に会えなかったのに
こんなに自然な形で引き合わせてもらうなんて。

「縁は異なもの」

まさに、人との縁は不思議なものです。

まだ、新しくて解放感のある
きれいな学校でした。

高台にある見晴らしのいい場所。
海がすぐ近くです。

あの日津波により、近くの橋は
数多くの家と共に流され
陸の孤島になりました。
学校のすぐ近くまで水が来たそうです。
周りには、何もありません。

学校は、避難所。
校庭はヘリの離着陸所。
体育館は遺体安置所になりました。



こちらの生徒さん達は無事だったそうですが
７０％の人がお家が無くなり
仮設住宅から通っているそうです。

音楽会が終わって、
校長先生の計らいで
再会した彼女と少しお話をすることが出来ました。
彼女が校長先生に、
「他の先生とも話したんですが、学校でOMOIYARIのうたを
歌ってもいいでしょうか？」と言ってくれました。

校長先生が、笑顔で「どうぞ、歌って下さい」
と言って下さいました。

こんな展開になると思いもしなかったので
本当に不思議で、不思議で
夢のようでした。

いつか、気仙沼にも「OMOIYARIのうた」が響くのかな～

それにしても、本当に会えて良かった。


学校を後にして、復興ライブの会場に。

第一部は、生島ひろしさんのトーク。
生島さんは、妹さんを亡くされ
胸が詰まる思いのお話と朗読。

「今年は、喪中のはがきを出す方が多いでしょう。
最後に、僕の喪中の文を読ませて戴きます」と。

会場では生島さんと共に
すすり泣く声が・・・・

第二部は、気仙沼在住のシンガーソングライター
熊谷育美さん。
さすが地元、応援団がたくさんいらしてました。

楽屋が一緒で、お話しましたら
それこそ、デビュー当時のルクプルの
気仙沼ライブを聴きに来てくれていたそう。
「CDにサインもらいました」って言われました(^^ゞ

おまけに、熊谷さんのライブのサポートメンバーに
キーボードの宇戸くんと
ギターの西海くん、がよく参加しているのです。
（この日は、本人の弾き語りでした）
共通項が、あってびっくりです。


彼女の生歌は、迫力があってすごかったです。
地元の星でもあり、きっとみなさんの
希望の光となっていることでしょう。


次に尾形さん。
根強い地元のファンの方がたくさんおられ
朗読や歌声に、安心された方も多いのではないでしょうか。


そして、私・・・・
ひとりだけ、地元出身者でなく
本番が近付くにつれ、不安になりました。
私だけ、場違いな感じだったらどうしよう・・・と。

でも難しいことを、考えても仕方ない。
ただ、ただ恩返しのつもりで来たのだから
その気持ちで、歌わせて戴こうと思いなおしました。

ステージに出たら、みなさんの温かいこと。
私の歌やおしゃべりに、泣いたり笑ったり
うなずいたり・・・・

「ひだまりの詩」の手話のレクチャーも、
今までで一番熱心な雰囲気だったんです。

（いつも見ているスタッフも同じことを言っていたので、やはり空気感が違っていたのでしょう）

生死を分ける状況で、助かった命
一瞬、一瞬を大事に
ありがたく生きなければ・・・

ある人からそんな言葉を聴きましたが

会場にいたみなさんも、無意識のうちに
そんな心で、あの時間を過ごして下さっていたのかな？
と、あとで振り返ってそう思いました。

しつこいようですが、みなさんの手話から
ステージ側に、何かが伝わって来たのです。
感動しました。

最後は、全員で「ふるさと」を大合唱。
客席のみなさんも立って、歌ってくれました。
こんな時、また心に響く歌ですね(T_T)

打ち上げは、会場向かいの
お寿司やの「えんどう」さん。
生島さんの同級生のお店だそうです。

写真は生島ひろしさんと
生島さんの朗読に、素敵な演奏を奏でた
気仙沼出身のJAZZピアニスト、岡本ゆうこさん

たくさんの出会いや、出会いの不思議
感動、それから考えさせられることもありました。
でも、今日を生きることは
後の未来につながるんだ・・・と感じました。

恐ろしい震災の経験から
学んだことが、薄れないように
この感覚を大事にしたいです。

今回関わった、全てのみなさんに
ありがとう。

ちょっと長くなりましたが、最後まで読んで戴いた
みなさんにも、ありがとう。

悲しみを乗り越えて

浅田真央さんの記事を書いたあとすぐに

お母様が９日の早朝に
お亡くなりになっていた事が発表されました。

悲しみを乗り越えて
また素晴らしい演技を見せて下さい。

ご冥福をお祈り致します。

浅田真央さん

私の冬の楽しみに、フィギュア・スケートがある。

もうすぐグランプリ・ファイナルが始まる。

ジャンプを始め、他の要素も全て
基礎からやり直していた事もあり
ここのところ、不調だった浅田真央選手も

３年振りに、このグランプリ・ファイナルに出場が決定。

私も、気持ちを盛り上げようと
昨夜、「浅田真央、20歳への階段（ｽﾃｯﾌﾟ）」著・宇都宮直子
を、一気に読みあげて床に就きました。

翌朝、ニュースで「浅田真央、緊急帰国」
と知りびっくりしました。
お母様の容態が急変との理由。


カナダから愛知までの帰路は
どれだけ、辛く苦しい時間だったでしょう。
心中を察すると、本当に可哀そうです。

昨夜読んだ本の中で、お母様との
微笑ましいエピソードが印象的でした。
今は胸が痛くなりますが、ご紹介します。

バンクーバーオリンピックで、銀に輝いた時を振り返って。

━　会場にはママは来ていなかったんですけど、
　　
     表彰式だけは、見て欲しかったなぁって思いました。

　　ママには全部終わったあと、銀メダルを首にかけてあげました。

　　真央は、『今までありがとう』って言って

　　ママは、　『すごいねぇ』　て喜んでくれました。━

ソチでは、お母様に金メダルを
かけてあげて欲しいですね。


状況が良い方向へ向かう事を、お祈りします。

みなさ～ん

Blue Moonさん、よすがさん、まささん、やまちんさん

すずめ食堂さん、セラピストmさん、酔いどれ銀ちゃんさん

心温まる、コメントありがとうございました～

気仙沼から愛媛に行きました。
どちらも、精神的な宝物をたくさん戴いた
充実した日々でした。

しかし・・・皆さんのご心配どおり
気仙沼は、思った以上に寒く・・・・
まだ、本格的な寒さに慣れていない体には
打撃が大きかったのか
久しぶりに、風邪をひいてしまいました(；一_一)ぐすん


冬の入口くらいの寒さで、
非常に堪えた私・・・・


3/11のあの日、気仙沼は雪も降っていました。
そして、電気もガスもない中で
避難所生活されていた方たちが
どれだけ、御苦労されたか
身をもって体験させて戴きました。

電気もガスもあり、コートも着てるのに
風邪ひくなんぞは、本当に若輩ものでござます(>_<)反省

というわけで、落ち着いたらまた
気仙沼、愛媛の様子もUPいたします。

早めに対策をうったので
たぶん、大事には至らないと思います。
ご心配なさらないで下さいね(^^ゞ