ダーニングに挑戦!
とっても品質が良くて、
すごく気に入っていたウールのレギンス(股引きみたいなものですね)
履きすぎて穴だらけになってしまい、
もう捨てるしかないなって思っていたところ
ダーニングという繕う方法を知って、
これならばまた履くことが出来るのでは!と
思い立って早1年(笑)
寒くなって来た今が良いタイミング!
と、やってみる事にしました。
ダーニングとはヨーロッパのお繕いのひとつで、
敢えて色やデザインで可愛く目立たせたりするんですが、
今日本でも流行りつつあって本も色々出ています。
【繕う暮らし/ミスミノリコ】
近年大量生産の安価な洋服も多いので、
年間に破棄される衣類の数もスゴイみたいです。
ダーニングはそんな事への警鐘にもなっているかもしれませんね。
日本でも昔から野良着をつぎあてや刺し子とかで、
長ーく着ていくという知恵もありましたが、
これが「BORO(ボロ)」と言って
逆にヨーロッパでも注目されていると聞いたことがあります。
国や方法は違えど発想は同じなんですね。
本来なら木で出来たダーニングマッシュルームというものを
(本の表紙の写真にも写っています)
つぎ当てしたい所にはめて縫って行くのですが、
私は(得意の)代用品で電球やペットボトルを使い、
初心者なので黒い毛糸一色だけにしました。
まず縦に糸を渡らせて行きます。
その後横糸を上、下と織物のように這わせて行きます。
ふ〜、なんとか出来上がりました!
でも私には向いてないかも😅
まずシニアアイズ(造語です)で
毛糸が濃い色だったこともあり糸が見え辛くて疲れました。
また、縦糸に対して横糸を上、下、と交互に這わせて行く時、
ご存知の通り勘定するのが苦手な私😆
上だったか、下だったか、すぐ分からなくなります。
編み物が出来る人ならきっと大丈夫でしょう。
まだ他にも穴があるし、その上もう一足控えているので、
今回は黒い毛糸で地味に繕ってみましたが、
そのうち可愛い色も使ってやろうかな🧵🧶
出来れば冬が終わらないうちにね(^◇^;)
大晦日まであと17日。
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コメント
そう,昔の人は衣類を大切にしていました。
サザエさんの古い四コマ漫画なんかを見ると,穴が開いたら,母さんが夜なべをして繕っていたのですね。
私も衣類は大事にする方で,セーターやカーディガンなどは,肘に穴が開いても使います。
ただし,繕わずにそのまま着てますけどね(笑)
投稿: きょうのすけくまちゃん | 2020年12月14日 (月) 23時14分
母が和裁をやっていたので子供の頃の服は全て母の手作りでした。夏の浴衣や学芸会の着物まで全て母の手縫いでした。いつも裸電球の下で夜鍋してた姿を覚えてます。そういえば恵美さんの和服姿を自分はまだ見た事が有りません。お正月に期待してます(笑)
投稿: KOOL | 2020年12月15日 (火) 01時43分
繕わずそのままも
ひとつのスタイルですね😆
果てして和装姿の私、
訪れるのでしょうか?😅
投稿: emi | 2020年12月15日 (火) 22時45分